【2020年度版】おすすめの子ども用雨傘 10選

雨,雨傘,子供

雨の日の必需品といえば、傘ですね。

子どもが、かっぱから傘を持ち始めるのは、およそ3歳から4歳ごろといわれています。

でも、いざ傘を持たせようかなと考えたとき、どんな傘がいいのか迷っていませんか?

子どもが使うのだから、安全で使いやすいのがよいとは思うけど、具体的にどんなものがよいのか分からない方もいると思います。

そこで、ここでは子ども用の傘の選び方をご紹介します。

後半では、おすすめの雨傘をいくつか紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧ください。

子ども用雨傘の選び方

雨,雨傘,子供

子ども用雨傘の選び方として、5つのポイントがあります。

[box class=”box29″ title=”ポイント”]

  1. 機能性
  2. デザイン
  3. サイズ
  4. 素材
  5. 用途

[/box]

子ども用だからこそ、しっかりとした傘を選びましょうね。

選び方①:機能性で選ぶ

子ども用の傘では、安全性に配慮した傘を選ぶようにしましょう。

以下の6つのポイントを確認してください。

[box class=”box29″ title=”ポイント”]

  1. 透明窓
  2. 石突・露先
  3. ろくろ(傘を開くときに押し上げる部分)
  4. 開閉タイプ
  5. 留め具
  6. ネームタグ

[/box]

まず、傘は全体または一部が透明になっているタイプがおすすめです。

特に、傘を差しはじめた小さな子どもの場合、傘を差すことに精いっぱいになっています。

当然、周囲に注意を払うことがこともままならないので、視界を遮ってしまう傘は避けましょう

透明窓タイプなら、傘を差していても信号や車を確認できるので、安全性が高いです。

また、傘の先端部分である石突や、露先という傘の骨の先端が丸くなっている傘を選びましょう。

ふざけて傘を振り回してしまう子どもや、思わず自分や周りの人に傘をぶつけてしまうことがあります。

そのとき、傘の先が丸まっていると、大きなケガや事故を避けられます。

日頃から、正しい傘の使い方を話し合っておくのも大切です。

それと、ろくろ部分に安全カバーやガードがあると、開閉時に手を挟んでしまう心配を抑えられます。

慣れていないうちは、うっかり挟んでしまうことがありますので、こういう対策がされてあると安心ですね。

開閉タイプにも気を使いましょう。

開閉タイプには大きく、

  • 手開きタイプ
  • ワンタッチ式ジャンプ傘タイプ

の2種類がありますが、小さい子どもには手開きタイプがおすすめです。

ワンタッチ式のようなバネで開くタイプの傘は、開く勢いが強いので、思わず手を放してしまうことがあります。

また、小さい子どもは周囲への配慮がまだまだ未熟なので、周りにぶつけてしまいかねません。

手開きタイプであれば、自分の早さで開けますので、そういった心配をしないで済みます。

ろくろ部分に安全カバーがついていると、なおよいですね。

留め具のタイプは、小さな子どもでも使いやすいものを選びましょう。

子どもでも扱いやすい留め具として、

  • マジックテープ
  • スナップ

がありますが、小さな子どもにはマジックテープ式がおすすめです。

徐々にスナップタイプにも慣れさせていくとよいでしょう。

そして、ネームタグもついていると安心です。

名前を書いておくことで、紛失や取り間違いを防ぐことができます。

選び方②:デザインで選ぶ

雨の日は視認性が悪いので、遠くからでも見て分かるような、色やデザインがよいでしょう。

車のドライバーにも、見えやすい色やデザインにすることで、思わぬ事故を避けられます。

雨の日のような薄暗い状況では、黄色白色が分かりやすいとされています。

逆に黒や緑といった寒色系の色は見えずらいので、反射テープを突けたりすることで対策しましょう。

ちなみに赤色は、暗い場所では逆に同化してしまい、かえって見えにくいです。

色やデザインを選んで、安全に雨の日を過ごせるようにしましょう。

選び方③:サイズで選ぶ

子ども用傘は、子どもの身長に合ったサイズの傘を選びましょう。

大きすぎるとバランスを崩してしまい、小さいと濡れてしまいます。

思わぬ事故を避けるために、大きめを買うのではなく、ぴったりのサイズを選んでください。

傘のサイズは、親骨の長さで示されています。

親骨とは、傘の石突から露先までの生地を支える骨のことです。

傘のサイズとそれに合った身長の、おおまかな目安は以下の通りです。

[box class=”box29″ title=”傘のサイズと身長”]

  • 身長80cm~85cm:親骨35cm
  • 身長80cm~90cm:親骨38cm
  • 身長80cm~95cm:親骨40cm
  • 身長85cm~100cm:親骨43cm
  • 身長90cm~105cm:親骨45cm
  • 身長90~100cm:親骨47cm
  • 身長105~120cm:親骨50cm
  • 身長115~130cm:親骨53cm
  • 身長120~140cm:親骨55cm
  • 身長135~160cm:親骨58cm

[/box]

これらは、あくまで目安ですので、できればお店で実際に試してみてください。

選び方④:素材で選ぶ

傘の骨の素材は、軽くて丈夫なものを選ぶとよいでしょう。

子どもは傘を杖みたいに使ったり、振り回したりなど手荒に扱うことが多いので、壊れにくい丈夫な骨であれば安心です。

傘骨の素材としては、

  • スチールやアルミといった金属系
  • グラスファイバーなどの新素材系

があります。

グラスファイバー製の場合、軽くて丈夫で錆びにくい特徴があるので、子どもでも安心して扱えます。

また、金属製でもアルミ素材なら、グラスファイバーより耐久度は落ちるものの、軽くて安いものが多いです。

壊れても、気軽に買い直せるような値段設定が特徴ですね。

丈夫さを取るか、安さを取るかは、お好みでお選びください。

選び方⑤:用途で選ぶ

傘で使うときの用途や状況で傘を選ぶのも、一つの手でしょう。

例えば、外に出るのが好きな子どもの場合、安全性に配慮している傘を選ぶと安心です。

対して、あまりお出かけが好きじゃない子どもの場合は、思わず使いたくなるようなデザインの傘を選ぶとよいかもしれません。

かわいらしいデザインの傘や、キャラクターの傘などであれば、お子さんも喜んで傘を差してくれますよ。

おすすめの子ども用雨傘 10選

雨,雨傘,子供

以上の選び方を踏まえた上で、売れ筋のおすすめ子ども用傘をランキング形式で紹介します。

ここでは、長傘を中心に取り上げます。

10位.ムージョンジョン

バリエーション豊かで、かわいらしい柄が特徴的な、子ども用の傘です。

お花や動物など子どもが好きなものがあしらわれているので、雨の日が楽しくなりますね。

傘骨には、軽くて丈夫なグラスファイバーを採用しています。

また、透明窓が2面ついているので、視界の確保もばっちりです。

手開きタイプで、ろくろ部分に手を挟まないような安全カバーがついてるので、安心して使用できます。

石突や露先も球体になっていますので、安全性はばつぐんです。

9位.透明窓・反射テープ付子ども用ジャンプ傘

透明窓が2面ついた、シンプルなデザインの子ども用傘です。

子どもでも取り回しやすい、グラスファイバー製の傘骨を採用しています。

また、反射板が傘の生地の周りについていますので、暗い道でも安心ですね。

ワンタッチ式のジャンプ傘なので、子どもが周囲への配慮できるようになってから、選ぶとよいでしょう。

8位.ウルトラヒーロー傘

子どもの心をぐっと掴むようなかわいい絵柄が、たくさんあしらわれている豪華な傘です。

たくさんあるカラーの中から、お気に入りの一本を見つければ、テンションが上がること間違いなし。

安全ストッパーや透明窓がついているので、安全性にもしっかりと配慮されているのもうれしいところです。

また、石突や露先も球体になっていますので、うっかりケガしてしまうリスクを抑えられます。

お子さんの安全や好みを考えて、ぴったりなものを選んでみてください。

7位.ポケットモンスターソード & シールド ドーム型ビニール傘

ソード&シールドに登場する、かっこいいポケモンのビニール傘です。

ドーム型なので、子どもの体をすっぽり覆ってくれるので、濡れにくいのがうれしいですね。

グラスファイバー製の骨格ですので、軽いうえに、丈夫で折れにくいです。

ビニール傘を基本としていますが、イラストですこし見づらいのには、注意してください。

傘の扱いに慣れてきた子ども向けの傘です。

6位.アリサナオリジナル 透明窓付リボン柄長傘

女の子が大好きなものを、ぎゅっと詰め込んだとってもかわいらしい傘です。

パステルカラーとリボンの柄で、雨の日が楽しみになりますね。

アリサナオリジナルロゴでデコレーションされた、透明窓が一面ありますので、周囲もしっかりと見えます。

また、親骨がグラスファイバー製ですので、折れにくくて長く使えるアイテムです。

開閉タイプは、手開きタイプなので、ゆっくりと開くことができます。

もちろん、ろくろの部分は安全ストッパー構造となっていますので、指を挟む心配はありません。

さらに、石突や露先は、職人さんと手仕事によって丸みを帯びておりますので、お洋服にひっかけてしまう心配は不要です。

お名前テープは、外から見えないようにベルトの裏側についているので、安心できます。

留め具は、マジックテープなので、簡単に止められるのもよいですね。

5位.Champion

男の子女の子にも人気のブランド『チャンピオン』から、オシャレな傘が新登場しました。

オシャレなだけでなく、透明の面が一面あるので、暗い雨の日も明るい視界で安心。

また、骨組みの一部に軽くて丈夫なグラスファイバーを使用しているので、何度も買い直す必要がありません。

4位.OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ) キッズ長傘

シンプルでおしゃれなデザインの傘を探している方には、こちらがおすすめです。

無地の布地にロゴの縁取りのみというシンプルさなので、どんなコーディネートにも合わせられます。

カラーは全部で5種類とバリエーションが豊富で、鮮やかな色合いが魅力的です。

透明窓が一面ついていますので、目の前もしっかり見えます。

ワンタッチ式のジャンプ傘ですので、子どもがある程度、傘に慣れてきてから選ぶとよいでしょう。

3位.キッズキャラクター耳付き傘

特徴的でかわいい傘といえば、これ。

傘を開けば、サンリオやディズニーなど、子どもに人気のキャラクターが顔を見せてくれます。

開いた瞬間、耳がピーンと立つのもかわいらしいですね。

雨の日に出かけたくない子どもや、なかなか傘を差してくれない子どもに、ぴったりの一品です。

かわいいだけでなく、透明窓も一面しっかりとついていますので、安全面もばっちりです。

また、石突の部分は平らになっているほか、ろくろの部分も手を挟みにくい加工がされています。

2位.Zazzy Zaps(ザジーザップス)子ども用傘

おしゃれにこだわりのある子どもには、この傘がぴったりでしょう。

デザインの種類は、色違いもあわせて、その数18種類という豊富なラインナップが魅力です。

お気に入りのデザインであれば、雨の日が毎日楽しみになりますよ。

また、安全面にもしっかりと配慮してあります。

骨組みは、軽くて丈夫なグラスファイバー製なので、多少乱暴に扱っても折れにくいです。

また、透明窓が一面ついていますので、目の前もはっきり見えます。

石突や露先も、球体になっていますので、安全性と丈夫さを備えています。

そして、開閉タイプは、ゆっくりと開ける手開きタイプです。

ろくろの部分には、安全ストッパーがついてますので、手を挟む心配はありません。

留め具のマジックテープの部分は、引っ掛かりをなくすために、角が丸くなっているという細かい配慮もうれしいですね。

ネームタグは、防犯上、ベルトの裏側についています。

1位.子ども用ジャンプ傘 ゆめかわユニコーン

ユニコーンが大好きな子どもにぴったりな傘といえば、これでしょう。

マカロンカラーとユニコーンの柄が、とってもかわいらしいですね。

デザインを損なわない程度に施された星型の透明窓で、安全面とかわいさを両立しています。

持ち手の部分は、ユニコーンの角をイメージした、ラメ入りのキラキラしたクリアツイストになっています。

さらに、かわいいユニコーンチャームもついており、かわいいがふんだんに詰め込んでいますよ。

また、骨組みはグラスファイバー製ですので、軽くて丈夫です。

石突の部分は、滑りにくいシリコンになっているので、濡れていてもあんしんです。

ベルトの裏には、ネームタグがあります。

まとめ

雨,雨傘,子供

おすすめの子ども用傘をいくつか紹介しましたが、気に入ったものはありましたか?

ここで、もう一度子ども用傘の選び方を振り返ってみましょう。

選び方のポイントは、以下の5つ。

[box class=”box29″ title=”ポイント”]

  1. 透明窓
  2. 石突・露先
  3. ろくろ(傘を開くときに押し上げる部分)
  4. 開閉タイプ
  5. 留め具
  6. ネームタグ

[/box]

まとめると、子どもの身長に合ったサイズで、安心安全な機能を持っている傘を選ぶとよいということです。

ピッタリな傘の中から、子どもが気に入ったデザインを選んであげると、喜んで使ってくれますよ。

雨の日を楽しめる傘を、お子さんと一緒に選んでみてくださいね。

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