恋愛がうまくいっていると、毎日がしあわせな気持ちで満たされますよね。
とくに女性は、
[box class=”box27″ title=” “]
- 相手のことが好きすぎて一緒にいない時間がつらい
- 周りの女性に嫉妬してしまう
- いつでも彼のことが気になる
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など、生活の中心が「彼」になってしまう人もしばしば。
それは恋愛依存症かもしれません。
では、どういった人のことを恋愛依存症というのでしょうか。
この記事では、
- 恋愛依存症とはなにか
- 恋愛依存症の特徴
について紹介します。
せっかくお付き合いをしていても、どちらか片方が恋愛依存症になってしまっては、恋愛が泥沼化してしまうかもしれません。
すてきなお付き合いを続けるために、
[box class=”box29″ title=” “]
- 恋愛依存症になる原因
- 恋愛依存症にならないための対策
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についても知ることで、あなたの恋愛はより豊かなものになるでしょう。
相手のことが好きすぎると、だれにでも恋愛依存症に陥ってしまう可能性はあります。
あなたに当てはまっている項目がないか、ぜひ確認してみてください。
タイトル
恋愛依存症とは
恋愛依存症とは、付き合っている相手だけでなく「付き合う」そのものに執着し、依存することをさします。
つまり、
[box class=”box27″ title=” “]
- 彼しか信じられない
- 彼なしの人生は考えられない
- 彼に尽くすことが幸せ
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と、彼に依存してしまう女性は、恋愛依存症になっているといえるでしょう。
しかし、なかにはあえて恋愛を避ける人もいます。
それは一体どういうことなのでしょうか。
ここでは、恋愛依存症について
- 共依存症
- 回避依存症
の2種類について解説します。
共依存症
共依存症とは、自分のことよりも相手の世話に夢中になってしまう人のことをさします。
とにかく彼に尽くす人のことですね。
特に女性に多く見られる傾向があります。
「彼のためならなんでもする」と思うと同時に、
[box class=”box27″ title=””]
- 彼に必要とされないなんで私がいる意味がない
- 彼に求められるから私はがんばれる
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と、彼に尽くすことで自分の存在意義を見出しているのです。
回避依存症
回避依存症とは、相手と親密な関係になることを避け、しあわせになることを怖いと思う人のことをさします。
とくに男性に多い考え方です。
もし、好きな人がいたとしても、
[box class=”box27″ title=””]
- 恋愛に発展してお互いを理解しあうことが億劫
- 1人で過ごすほうがラク
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と恋愛を避けてしまうため、恋愛のしかたを忘れて、ますます恋愛ができなくなってしまいます。
最近では、日常生活の中で人間関係に悩むことがあると、恋愛においても相手との接し方がわからなくなり、恋愛から遠のいてしまう人が増えています。
恋愛依存症の3つの特徴
周りの友だちにパートナーができたとき、
[box class=”box29″ title=” “]
- 彼氏ができてから人が変わった
- 尽くし過ぎているのではないか
[/box]
と感じたことはありませんか?
友だちのことは客観的にみることができても、自分の恋愛のこととなるとよくわからないですよね。
では、恋愛依存症かどうかはどこで見極めればいいのでしょうか。
ここでは、恋愛依存症の特徴について
- 恋人の全てをコントロールする
- ネガティブになりすぎる
- 全てが恋愛中心
の3点を挙げて解説します。
恋人の全てをコントロールしようとする
束縛がはげしいと嫌われてしまいます。
好きな人ができると、自分と会っていないときに
[box class=”box29″ title=” “]
- 何をしてるんだろう
- どこで誰と一緒にいるんだろう
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と気になってしまうことはありませんか?
しかし、その考えもいきすぎると
[box class=”box27″ title=” “]
- LINEのチェック
- SNSのパトロール
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など、はげしい嫉妬につながってしまいます。
相手のすべてを把握し、一緒にいないときの行動まで知ろうとすれば、うんざりされてしまうでしょう。
ネガティブになりすぎる
恋愛依存症になってしまう人は自己評価が低く、なにに対してもネガティブです。
相手のちょっとした発言に対して、
[box class=”box27″ title=” “]
- なにか悪いことしたかな
- 嫌われてしまったかもしれない
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と、無意識にわるいほうへ考えてしてしまいます。
相手が自分のことを好きでいてくれているのに、その気持ちを信じられなくなってしまうのです。
全てが恋愛中心
「恋愛が人生のすべて」という考えかたは、恋愛依存症の特徴のひとつといえるでしょう。
本来であれば、恋愛は生活の一部にすぎません。
しかし、
- 仕事
- 趣味
- 友人との交流
を後回しにし、恋人を優先してしまってはいませんか?
恋人を優先しすぎてしまうと、
[box class=”box27″ title=” “]
- 友人との予定をドタキャン
- 仕事に手がつかない
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など、たとえ恋愛がうまくいったとしても、周りからの評価はガタ落ちしてしまいます。
恋愛依存症の原因
恋愛依存症の特徴にあてはまり、「もしかして私は恋愛依存症なのかも?」とドキッとしたかたもいるかもしれません。
では、なぜ恋愛依存症に陥ってしまうのでしょうか。
それは、あなたの過去の恋愛が関係しているといえます。
ここでは、
- 過去にトラウマがある
- 自己肯定感が低い
の2点を挙げて説明します。
過去にトラウマがある
恋愛依存症の人は、過去につらい恋愛経験をした人がほとんどです。
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- ひどい振りかたをされた
- まったく大切にされなかった
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など、過去の経験を振りかえったときに「同じことをくりかえしたくない」と思うことから、相手に嫌われることを必要以上におそれてしまいます。
恋愛にかぎらず、
- 両親
- 友達
から大切にされなかった経験がある人も、恋人への依存度が高くなってしまいます。
自己肯定感が低い
「自分なんて価値がない」と思っていることも原因のひとつです。
お付き合いをするうえで、
[box class=”box27″ title=” “]
- 自分ががんばることでずっと好きでいてもらえるだろう
- 素のままの私なんで好きでいてもらえない
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と思っていることから、相手を最優先して行動してしまうといえます。
恋愛依存症の対策方法
楽しいはずの恋愛なのに、つらい思いはしたくないですよね。
どうすれば、恋愛依存症を克服できるのでしょうか。
ここでは、恋愛依存症の対策方法について
- 恋人以外に信頼できる人をつくる
- 恋愛以外にやりがいのあるものをみつける
の2点を挙げて解説します。
恋人以外に信頼できる人をつくる
恋人以外で、自分の気持ちを吐きだせる相手を見つけましょう。
なにかいやなことがあったとき、そのことをだれかに話すことができるとスッキリした気持ちになりませんか?
恋愛においても、自分の気持ちを受け止めてくれる人がいるだけで、不安な気持ちを抱えこまずに済みます。
恋愛以外にやりがいのあるものをみつける
恋人以外で興味がもてるものをつくりましょう。
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- 新しい趣味
- スポーツ
- 資格の勉強
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など、恋愛以外でやりがいを見いだせれば、恋愛以外のことを考える時間ができます。
恋愛が人生のすべてではないことに気づくことが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
恋愛依存症とは、「相手だけでなく付き合いそのものに執着すること」をさします。
その特徴は大きく3つ
- 束縛しすぎる
- 常にネガティブ
- なにより恋人が最優先
が挙げられます。
また、依存度が高くなってしまう背景には、過去のつらい経験から「嫌われたくない」という気持ちが大きく関係していることがわかりました。
「恋愛が人生そのもの」にならないよう、恋愛以外に興味をむけることで、自分のあり方を見直すことができます。
恋愛は生活を豊かにしてくれるものであって、恋愛をしないと生活ができなくなってしまっては人生を楽しむことはできません。
あなたの恋愛観を見つめなおし、お互いが成長し合えるような恋人関係を築きましょう。
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