ゴールというものについて。
みなさん、こんばんは。
今日で6記事目でございます。
話したい事はたくさんあるのですが、
今日の話は非常に大事です。
みなさんはこんなアドバイスをもらった事はありませんか?
頑張れよ。頑張りなよ。
噛みしめて読むと、何のことかさっぱりわかりません。
それはもちろん私もです。
一体何をどれだけ、どこまで頑張ればいいのか?
たぶん相手は挨拶程度なので言っていると思います。
もし、この言葉が高校生くらいまでなら気持ちはわかります。
何の気もなく、大人になって言っているあなたは非常にまずいです。
今すぐ直すべきです。
さて、今日のテーマはゴールですが。
このゴールというものについて海外のグループが実験を行ったデータがあります。
みなさんは会社の一員だとします。
あなたはどちらの会社に入りたいですか?
①会社の生産性に繋がるゴール設定
②人生のゴールを設定
このグループでどちらが会社でより生産性を上げたと思いますか?
考えましょう。
そして、自分の意見を持ちましょう。
もう何度も言いますが、自分の意見も答えも持たずに答えを知るのは何の意味もありません。
答えは②です。
面白い結果ですよね。
では、なぜ②だったのでしょうか?
その答えは非常に簡単です。言わなくてもわかると思います。
あなたが会社の社長だったら…会社の人材はどうあってほしいですか?
私が会社の社長であるなら…
人生が充実している社員がほしいです。
自分にもし価値がなければ、相手のモチベーションを上げることはできますか?
➡できるはずがありません。
会社は人の集まりですから。
いい会社はいい人が集まっているとよく言われます。
単に給料がいい。と表面しか捉えず物事を論じる人もいますが…。
頂点があなたの人生のゴールだとした場合。
その下は会社っや仕事といったことだと思います。
例えば、それが自分自身にとってしんどい事や辛いことだとしても、
人生のゴールに向かうためには、
必ず必要になってきます。そうすると…どうしても実行しようと思いますよね。
この事を明確化しているのと、違うのでは大違いです。
考えたことありましたか?
もしなかった方は今からでも遅くありません。
たとえ、それが60歳だろうと、70歳以上だろうと。
できる事、範囲はもちろんあります。
大事な時間をテレビとかを見てだらだらするのも自由です。
そして、夢や目標に向かって努力するのも自由です。
何もない無駄な毎日を流されるように生きて、
数年後、数十年後あなたの価値はどうなっているでしょうか?
常に目標があって努力している人はいつまでも若いです。
仮に60歳であろうと私は若者だと思っています。
仮に20歳だろうと逆なら老人です。
変わる時は今。変わる機会はそう多くありません。
みなさんの人生が数年後価値を上げていることを願ってます。
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