1年中降り注ぐ紫外線。
みなさんはしっかり紫外線対策していますか?
紫外線を浴びすぎると、
- 肌
- 目
など、人体にさまざまな悪影響をもたらします。
では、トラブルになるまえに、しっかり肌などをまもるにはどんな対策が必要なのでしょうか。
紫外線対策といえば、
- 日焼け止めを塗る
- 帽子をかぶる
などの対策がありますが、近年さまざまな紫外線対策グッズが販売されています。
そこで今回は、
- 紫外線の概要
- 紫外線対策をはじめる時期
- 絶対に買うべき紫外線対策グッズ
などについて、くわしく紹介します。
タイトル
紫外線とは
紫外線は太陽光線の1つで、波長がみじかいため目にはみえません。
紫外線は、波長によって
[box class=”box26″ title=”紫外線の種類”]
- UVA・・・地表にとどく紫外線の95%をしめ、光老化をひきおこす主な原因
※光老化とは、シミ・シワ・たるみなどの肌老化のことです。
- UVB・・・地表にとどく紫外線の約5%と少ないが、肌への作用がつよいので、注意が必要
- サンバーン・・・短時間でも肌が赤くなる日焼けのこと
- サンタン・・・数日後に肌が黒くなる色素沈着のこと
- DNAの損傷
- 皮膚がんのリスクの増大など、人体におおきな影響をあたえます。
- UVC・・・もっとも有害ですが、オゾン層に阻まれ地上にはとどかない
[/box]
にわかれます。
適度な紫外線を浴びることは、身体やこころにプラスの効果をもたらします。
しかし、過度に紫外線を浴びると、皮膚にさまざまなダメージをあたえるので、注意が必要です。
たとえば、近年、紫外線が原因で、皮膚がんがふえてきていると報告されています。
じつは、18歳になるまでに、私たちは一生に浴びる紫外線の約2分の1の量を浴びるといわれていて、乳幼児からの紫外線対策が必要なのです。
紫外線対策をはじめる時期
紫外線というと夏のイメージがありますが、じつは年間をとおして降り注いでいます。
涼しくなると、つい紫外線対策がおろそかになりがちですが、季節に関係なく、毎日紫外線から肌をまもることが大切です。
とくに、3月は12月の2倍の紫外線が降り注ぎはじめ、5月から8月にかけてピークをむかえます。
1日のなかでは、10時ごろから14時ごろがもっとも紫外線がつよいとされています。
また日本では、南へいくほど紫外線がつよくなるとされています。
では、天気別の紫外線量はというと、晴れの日を100%とした場合、
- 曇りの日・・・約65%
- 雨の日・・・約20%
と、意外にもおおくの紫外線が降り注いでいるのです。
また、1年でもっとも紫外線量が少ない12月から2月も油断してはいけません。
夏は太陽の位置がたかく、紫外線は真上から降り注ぎますが、秋から冬になると太陽の位置が低くなるため、
- おでこ
- ほほ
など顔全体に紫外線があたるようになるからです。
ほかにも、
- 標高の高い山・・・真夏と同レベルの紫外線量
- 雪・アスファルト・・・反射による日焼け
など、つねに私たちは紫外線を浴びているのです。
絶対買うべき紫外線対策グッズ
紫外線対策といっても、さまざまなものがあり、どれをえらんでよいのか悩んでしまいませんか?
そこで、紫外線対策にオススメのグッズを紹介します。
日焼け止め
日焼け止めは、紫外線から肌をまもるために欠かせないアイテムの1つです。
日焼け止めとは、皮膚にあたる紫外線から肌をまもることで、
[box class=”box29″ title=” “]
- 日焼け
- 光老化
[/box]
などを予防するものです。
日焼け止めには、紫外線カット効果の目安が表示されています。
- SPF・・・UVBに対する遮光効果をしめす指標で、数値がおおきいほど防止効果が高くなる
- PA・・・UVAに対する遮光効果をしめす指標で、+の数がおおいほど防止効果が高くなる
では、
- 日常生活(買い物にでかけるなど)
- 炎天下でのレジャー
などシーンによって、紫外線ダメージのリスクはおおきくちがってきますが、いったいどのように使いわければよいのでしょうか?
そこで、シーン別に、どんな日焼け止めを選べばよいのか紹介します。
[box class=”box30″ title=”日焼け止めの選び方”]
- 炎天下でのレジャー・マリンスポーツなど
- SPF50+・PA++++(国内最高値のもの)
- 汗・水につよいもの(ウォータープルーフ)
- ウォーキングなど、屋外でのかるいスポーツ
- SPF30・PA+++
[/box]
紫外線は、年間をとおして降り注いでいて、冬でも夏の半分程度とされています。
とくにUVAは、朝から夕方まで降り注いでいるため、屋外の場合、冬場でもPA値の高い日焼け止めをえらぶとよいでしょう。
また、日焼け止めにつかわれている紫外線防御剤には、
- 紫外線吸収剤・・・紫外線の熱を肌にとりこんで、熱などのエネルギーに変えることで紫外線を放出する
- 紫外線散乱剤・・・肌の表面を粒子でおおい、物理的に紫外線をはねかえす
の2つがあります。
紫外線吸収剤は、敏感肌にとって刺激になる場合があるので、ノンケミカル処方(紫外線散乱剤のみを使用してUV効果をえる処方のこと)の日焼け止めをえらぶとよいでしょう。
そこで、この商品のオススメポイントは、
[box class=”box29″ title=”タイトル”]
- デイリー使いにぴったりなSPF35・PA+++
- 化粧水感覚のみずみずしいUVジェル
- 化粧下地としても使えるのでメイクの時短につながる
- 顔・からだに使え、せっけんで落とせる
- 無香料・無着色
- 乾燥をふせぐうるおい成分配合
- ヒアルロン酸
- 天然植物エキス
[/box]
という点です。
炎天下でのレジャーなどには向いていませんが、これ1本あれば、
- 日常生活
- ウォーキングなど、屋外でのかるいスポーツ
には問題ありません。
また、
- 使いやすいボトルタイプ(ポンプタイプ)
- 140gと大容量
- 1000円以下のお手頃価格
という点もうれしいですね。
日傘
日傘は、UVカットが施されているものがほとんどで、厚手のUVカット生地であれば100%にちかい紫外線をふせぐことができます。
日傘をえらぶ際のポイントは、紫外線をふせぐ効果がつよい黒などの濃い色のものをえらぶことです。
日傘のメリットには、帽子などにくらべて日差しをカバーする範囲がひろいため、日陰とおなじ状態になり、涼しく感じるということです。
一方デメリットには、うえから降り注ぐ紫外線はふせぐことはできますが、コンクリートなどの照り返しは防ぎにくいということです。
この商品のオススメポイントは、
- 108gと超軽量・コンパクト
- 晴れでも雨でもつかえる
- 紫外線を99%遮断
- 超撥水加工
- 強風にもつよい
という点です。
これ1本あれば、
- 急な雨
- 紫外線対策
のすべてに対応できるので便利です。
また、収納時は長さ23cmとコンパクトなのに、ひろげると幅100cmと、大人2人ほどが十分入れる大きさも魅力的ですね。
サングラス
紫外線が目にあたえるダメージはおおきく、
[box class=”box27″ title=” “]
- 角膜に炎症をおこす
- 水晶体が傷つく
[/box]
などたいへんな病気につながることもあるので、サングラスなどで紫外線をふせぐことが大切です。
サングラスをえらぶ際のポイントは、紫外線透過率の低いものをえらぶことです。
紫外線透過率とは、そのレンズがどれだけ紫外線を透過するかをしめす数字で、数字が低いほど紫外線をカットします。
たとえば、「紫外線透過率1.0%以下」と表示されている場合、紫外線を99%以上カットするという意味になります。
また、紫外線は、上や横などいろいろな方向から降り注いでくるので、
[box class=”box29″ title=” “]
- レンズのおおきいもの
- 目をぴったり覆うようなもの
[/box]
をえらぶとよいでしょう。
そこで、おすすめするのは、この商品です。
この商品は、
[box class=”box29″ title=” “]
- 男女兼用で使えるシンプルでおしゃれなデザイン
- 紫外線(UV)カット99.9%
- 近赤外線54.0%以上カット
- ブルーライト40.1%以上カット
- 目をしっかりカバーできるおおきめサイズ
[/box]
という点です。
また、紫外線対策だけではなく、
- パソコン作業
- 車の運転
- 目がかわきやすい(ドライアイ)
といったときにもつかえるので、これ1つあれば、さまざまな目のトラブルから自分の目をまもることができますよ。
アームカバー
暑い時期は、どうしても半袖など軽装になりがちですが、紫外線対策としては肌をさらさないことが好ましいといえます。
そんなときにオススメなのが、アームカバーです。
アームカバーを選ぶ際のポイントは、
- 使用用途
- 機能
の2点に分かれるので、それぞれ紹介していきます。
アームカバーの使用用途
アームカバーは、おおきくわけて
- 普段使い用・・・街中でつかうのに適している
- スポーツ用・・・運動をするときに適している
があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
[box class=”box31″ title=”普段使い用”]
- やわらかく、肌ざわりがよい素材
- 生地にゆとりがある
- デザイン性が高い
[/box]
[box class=”box32″ title=”スポーツ用”]
- 温度調節機能がある
- サポート機能がある
- 伸縮性があり、腕にフィットする
[/box]
それぞれにちがった特徴があるので、使う目的にあわせて選ぶようにしましょう。
アームカバーの機能
機能におけるアームカバーを選ぶ際のポイントは、
[box class=”box29″ title=” “]
- UVカット加工がついている
- 黒・ネイビーなどの濃い色
- 付け心地がよい
- 通気性がよい
- 生活スタイルに合わせた長さ
[/box]
などのものをえらぶとよいでしょう。
そこで、おすすめする商品はコチラです。
[box class=”box29″ title=” “]文章[/box]
この商品のポイントは、
[box class=”box29″ title=” “]
- 気になる二の腕をシェイプできる
- 元有名フィットネスジムGMインストタクター監修
- プロフィットネスジム基準の24hpaの着圧
- 肌に優しいので1日中つけてても大丈夫
[/box]
という点です。
また、つけたまま
- 家事
- 仕事
- スポーツ
などをすることができるので、とても便利ですよ。
帽子
帽子も紫外線対策にかかせないグッズの1つです。
強い日差しは、
[box class=”box27″ title=” “]
- 頭皮の日焼け
- 頭皮の乾燥
- 熱中症
[/box]
などをひきおこします。
そこで、帽子をえらぶ際のポイントは、
[box class=”box29″ title=” “]
- つばがあり、ひろいもの
- 通気性のよいもの(夏場などの暑い時期)
[/box]
などです。
また、紫外線対策グッズのなかでも帽子は、
- 気軽にとりいれやすい
- おしゃれに紫外線対策ができる
というメリットもあります。
その上でおすすめする商品は、
になります。
この商品のポイントは、
[box class=”box29″ title=” “]
- つばがひろい(約10cm)ので日差しをしっかりガードできる
- つばがひろいので小顔効果がある
- 紫外線を99%以上カット
- 天然素材の綿麻を使用しているので通気性・速乾性にすぐれている
- あたまのサイズに合わせて調節できる
- 取りはずしできるあごひもつき
- 折りたたんでも型くずれしない
[/box]
という点です。
また、シンプルなデザインなので、どんなスタイルにも合わせやすく、
- 普段づかい
- レジャー
- アウトドア
など、さまざまなシーンでつかえます。
カーテン
紫外線対策は、屋外だけでなく、室内ですごすときにも必要です。
なぜなら、肌の深層部まで到達するUVAは、
- 窓ガラス
- カーテン
を通過して80%の割合で室内に侵入するとされていからです。
部屋の中だからと安心せずに、室内でもしっかり紫外線対策をすることが大切だといえます。
とくに、
[box class=”box27″ title=” “]
- 窓が多い・おおきい
- 直射日光がさしこむ(南むき・西むき)
- 赤ちゃん・小さなこどもがいる
[/box]
などの場合は、注意が必要です。
また紫外線は、肌や目にダメージをもたらすだけではなく、家具・フローリング・たたみなどにもダメージをあたえます。
そのため、日焼けによる、劣化・色あせの原因にもなるのです。
そこで、簡単にできる室内の紫外線対策としてオススメなのが、レースカーテンです。
紫外線対策としてレースカーテンをえらぶポイントは、
[box class=”box29″ title=”タイトル”]
- UVカット機能があるもの(80%以上)
- 採光カーテン(室内が暗くなりすぎない)
[/box]
などをしっかり確認することです。
そこでおすすめする商品はこちらです。
この商品は、
[box class=”box29″ title=” “]
- UVカット率85%
- 外からの視線をシャットアウトできる
- サイズ・柄が豊富
- アジャスターフックつきなので、届いてすぐにつかえる
- 洗濯機であらえる
- 冷暖房の効率アップで省エネできる
※断熱効果率28%以上・保温効果率24%以上
[/box]
という点がポイントです。
また、2000円程とリーズナブルなお値段も魅力的です。
このレースカーテンは、部屋の明るさを保ちつつ、しっかりUVカットができるので、室内の紫外線対策にオススメですよ。
まとめ
紫外線対策をはじめる時期は、思い立ったその時からはじめることが大事です。
「あの時はじめていれば」なんて後悔しないためにも、少しづつでもよいので、紫外線対策をしてみませんか?
また、今回紹介したもの以外にも、さまざまな紫外線対策グッズがあるので、
- 自分の生活スタイル
- 目的
- 好み
などにあわせて、じょうずに紫外線対策してみてはいかがでしょうか。
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